業務も覚えてないのにACLSなんてまだ早いでしょ
引き続きACLSネタです。
新人の頃にACLS、ICLSを受講しようとすると、必ず上記のようなことを言うスタッフがいます。
なぜ、新人の頃に受講しようとするとよく思われないのでしょうか?
未熟な看護技術、未熟なアセスメントや看護など仕事ができないから?
「ACLSをやる前にやることがあるでしょう。」といったところでしょうか。
本当にそうなのでしょうか。
皆さんはどう考えますか?
蘇生しなければならない状況には、新人でも、ベテランでも、一般人でさえ訪れます。
そうした状況で最も必要なのはBLSで学ぶことでしょう。
ただ、医療従事者としては「行動できなければならない」と思います。
BLSはできて当然。新人でBLSができれば現状では💮でしょう。
そして、その後のことをチラッと知っていると、知らないでは全く違います。
そもそも、ACLSはやることは決まっているので、覚えてシミュレーションしてみればいいのです。
学生や新人の研修に適していると思いませんか?