本紹介 インタラクティブティーチング
インタラクティブティーチングの本やっと購入できました!!!
内容を引用します。
東京大学の大学教員準備プログラムから生まれたオンライン講座「インタラクティブ・ティーチング」の内容をもとに構成された書。「アクティブ・ラーニングを学習活動にいかに組み込めばよいのか」という、教育観のパラダイム・シフトを背景とした喫緊の教育課題に対応した内容で構成。
インタラクティブ・ティーチング―アクティブ・ラーニングを促す授業づくり
- 作者: 栗田佳代子,日本教育研究イノベーションセンター
- 出版社/メーカー: 河合出版
- 発売日: 2017/02
- メディア: 単行本
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ちらっと見た感じ、
学習者の主体性を引き出す為の、アクティブラーニングの基礎や技法とか
90分の授業デザインとして、ADDIEモデルを使ってデザインの流れや、ガニェの9教授事象などをの理論を交えながら、授業デザインを読者自身でも考えて作っていけるように書かれていました。
もちろん以前紹介したグラフィックシラバスについても書かれています。
まだ読んでいる途中ですが、オンライン講座の内容なので理論だけではなく現場で活用できるような構成になっており、とても読みやすいです。
「聞くだけの授業は終わりにしよう」というごもっともなキャッチフレーズ。
講義というと一方的に話して伝えた気になっていることが未だ多く
寝ている学生や受講者がいると「聞く姿勢も大事」と何故か聴衆だけの責任になっていたり。
看護教員だけではなく、教育や指導に関わる看護師の方にお勧めしたいです。
私自身、この本を参考にしながら組織の教育に貢献していきたいなぁと思ってます。
最後に、インタラクティブティーチングのサイトになります。