Emergency Nursing(エマージェンシーナーシング)

救急外来で看護師をしています。 AHA-BLS/ACLS/PEARSインストラクターとして活動中。得意分野は蘇生や急変対応の教育です。

ACLS受講してきました

皆さん、おはようございます。
先日、ACLSを受講してきました。

ACLSの中で、建設的な介入、ノンテクニカルスキルが大切などと言われています。
どうやら、私はこれが苦手です。

コースの中での一例
リーダー「モニターチェックします。wideQRSでPEAです。CPR継続してください」
私「ん?VTじゃ…?波形なんでしたっけ?」
リーダー「wideQRS波形の…」
私(ん。心マ中で波形見れないし。なんか私も自信ない)「わかりました」

と、やり取りの少しあと、インストから声がかかり、終了しました。
結局、VTだったんで、DCが必要となった場面でした。

この時の、リーダーはベテランの医師で、
・この人がいうなら。。。
・私も自信なかったし
このような理由から建設的な介入ができませんでした。

どうですか?
臨床ではこういう場面が多いように思います。
例をあげると、

・モニターチェックをアドレナリン投与のタイミング(3分ごと)にするリーダー
・すぐ挿管、CV処置をしようとする。または、失敗してもまたすぐやる
・明らかに腹部が張ってるのに挿管できているものとする

皆さんは、こういう時、どうしますか?

最初の例では、私はそのまま従っています。

次の例は、失敗してCPRに支障が出るようなら
一回やめませんか?とやんわり提案します

最後の例もそうですね
お腹膨らんでませんか?
または、他の医師にも確認する、CO2チェッカーをつける(うちにはこれしかないんです)

実際の現場では、医師がリーダーをやりますよね。
緊迫した場面で、間違っている、または患者に有害となる
行動への建設的介入って難しいです。

もちろん、医師に提案はしますが、それを断られたら?
または、やんわりとした提案となってしまい、意図が伝わっていない。

私の場合、振り返ると、もっと、率直に提案すれば良かった。
結果として、患者さんを第一に考えてなく、看護師としての責任を果たせてなかった
このように、反省することが多いです。

普段からそうですが、「患者のために何ができるのか」
これを根底に持たないとおかしなことになってしまいます。

話のまとまりもなく、長々と書きましたが、
ACLSの知識はついたいま、看護師としてはノンテクニカルスキルを磨きたいと思います。
全然、ACLS受講の感想書いてませんが、まぁ、そういうことです。